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虫除けスプレーは機内持ち込みOK?国際線は預けた方がいい?

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 海外旅行に行くのってすごく楽しみですよね!

でも楽しみと同じくらい、初めての渡航場所は不安が多いです…。

薬や医療品も忘れないように準備しないといけないし、現地で病気にならないように感染症対策も万全にしておかないと。

デング熱とかマラリアとかも心配だから、蚊や虫にさされないように虫除けスプレーも持って行きたい!

でもスプレーとかって没収されちゃうのかな?預ければいいの?

もしかして、テロとかの予防で機内持ち込みできないとかあるのかな?

どこまでがOKなのかわからないですよね。

ちょっと調べてみましたので、一緒にしっかりと認識しておきましょう!

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虫除けスプレーが必要な理由とは?

2014年に日本でデング熱が大流行して、よくテレビで取りあげられていましたよね?

東京都感染症情報センターの統計によると、実は2014年だけでなく、それ以前の年も、それ以降の年でも、毎年デング熱の患者は発生しているんですよ!

心配なのは、もうひとつ、マラリア。

いずれも感染源は、「蚊」なんです。

では、ひとつずつ、詳しく見てみましょう。

デング熱

デング熱とはデングウィルスが感染したために起こる感染症です。

主な症状は、

  • 40℃以上の高熱
  • 体中の筋肉や関節の痛み
  • 目の奥からくるような頭痛

ここまで聞いたらインフル?と思いたくなりますが、デング熱の症状は、あと一つ、特徴があります。

  • 紅斑などの発疹

が見られます。

デング熱はデングウィルスから起こるウィルス感染です。

デングウィルスは、ヤブ蚊の中でもネッタイシマカなどのシマ蚊に刺されることで感染します。

感染した人が蚊に刺されて、その蚊がまた別の人を指す…を繰り返して感染が拡がっていきます。

こうしたことからデング熱は、蚊に刺されないように予防することが重要です。

マラリア

マラリアは、マラリア原虫を持っている蚊に刺されてしまうことで感染する病気です。

こちらはデング熱と違い、7日から28日ほど潜伏期間がある場合がほとんどです。

  • 高熱、寒気
  • 筋肉や関節の痛み
  • 吐き気、頭痛

が症状として主に出ます。

病院で、1ヶ月以内に渡航歴が無いかなど聞かれるのは、こういった潜伏期間の長い感染症があるからです。

またマラリアの中でも熱帯性マラリアは24時間経たずに重症化してしまい、死亡してしまうケースもあります。

未然に、蚊に刺されないように防ぐことがどれだけ大切かわかりますね。

虫除けスプレーは機内持ち込みできるのか?

現地では一生懸命、気をつけていても、機内にまでもし蚊がいたら、同じこと。

だから、機内でも長いフライトだったら、何度かスプレーで予防したいところです。

2007年3月から、国際民間航空機関(ISEO)から通知された「液体物の機内持ち込み制限に関するガイドライン」に基づいて液体物の制限が定められました。

成田国際空港セキュリティガイドによれば、国内線、国際線ともに、基本的に虫除けスプレーの機内持ち込みは可能です。

お預けもできます。

ただし、機内持ち込みには条件があるので、こちらの条件をクリアしていることが必須となりますので、ご確認の上、準備くださいね。

JAL国内線の場合

1容器0.5kgもしくは0.5リットル以下のものを

お一人様2kgもしくは2リットルまで

JAL国際線の場合

1.あらゆる液体物は、100ミリリットル以下の容器に入る範囲以内のみ持ち込み可
(通常の水のペットボトルなどは、500ミリリットルなので、没収されます。化粧品などもすべて対象になりますので、必ず容器の容量を確認してみてください)

2.その容器をジッパーの付いた再封できる透明プラ袋(ジップロックなどで、縦横の合計が40センチ以内)に入れて、荷物から出して検査台に通す

3.1人あたり1つまでの持ち込みが可能

ANAの国内線と国際線もJALと同じ条件となっています。

またガスが充填されたスプレーは、噴射弁が漏れないように保護してあるもので、内容量は500mlまたは0.5kg以下の物と規定があります。

国際線では、ガススプレー缶も液体スプレー缶もお預けはできますが、機内持ち込みはできません。

ちなみに、有名なブランド「スキンガード」で言うと、小さな携帯用ボトルが、100ミリリットル、写真の大容量は250ミリリットルです。

携帯用ならば、持ち込みは可能ということですね。

国際線は預けた方がいいの?

国内便も国際線も、通常通りの手荷物検査だけで大丈夫です。

全部の製品に言えることは、

  • 引火性ガス製品
  • 毒性ガス製品
  • 害虫駆除のための殺虫剤
  • 放射性物質が含まれている医薬品

は、機内持ち込みもお預けもできませんので、殺虫剤ではなく、虫除けであることを確認してからお持ち込みくださいね。

えーなんだかわかんない~、万が一、没収されたら嫌だな~という方は、スーツケースに入れて預ける分には問題がありませんので、機内での対策は別途、取ると良いでしょう。

スプレーを事前に念入りにかけておくことや、病院で、あらかじめマラリア予防薬を処方してもらうこと、「着る虫除け」として米国環境保護庁(EPA)登録のインセクトシールド加工されたメッシュパーカーは、もちろん強力でおすすめです。

着るだけで防虫効果があるので、スプレーと併せて持って行けば安心ですね。

感染予防対策を万全にしたい!

デング熱に限らず、マラリアや、ブラジルで発生したジカ熱など、他の感染症からもしっかりと身を守るためには予防対策をきちんとしておきたいですよね。

日本は季節外れでも、南国に行けば、そこはいつでも虫のシーズンまっただ中。

油断は大敵です。

・夏でも長袖、長ズボンで肌を露出しない

・素足でサンダルをはかない

・黒い服は蚊が寄ってきやすいので避ける

・露出部分には虫除けスプレーなどを使う

虫除けスプレーは日本で使う通常のDEET12%の製品は海外の蚊には効き目が弱いことがわかっていますので、DEET30%の製品を選んで持っていくようにしましょう。

まとめ

虫除けスプレーを機内持ち込みする時に気を付けることは、

1.スプレーの内容成分をよく読み、搭乗する航空会社のホームページで、持ち込みの注意書きをチェックしておく

2.海外の手荷物検査で聞かれても答えられるようにしておく

あと1つ大事なことは、「海外の避けたい虫を回避できる成分」が含まれている虫除けスプレーを選ぶことですよ。

日本が冬でも関係なく、世界にはいつでも夏の国がありますから、季節にかかわらず大事なこと。

しっかり調べて予防すれば、安心して旅行を心から楽しめますね!

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