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松茸の値段、国産品の相場はいくら?外国産の見分け方、味の違いは?

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さて皆さん、秋の味覚の王様!といえば、「松茸」ですね。

一年のうち、秋の時期しか味わえない、言わずと知れた高級食材です。

できれば国産品を食べたい!でも、お値段の相場はいくらでしょうか?

外国産との見分け方は? 味の違いは?

あこがれの松茸について、調べてみました。

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松茸の値段、国産品の相場はいくら?

松茸の相場は、毎年変動します。

自然に獲れたものだけが出回るので、当然、豊作だと値下がりしますし、不作だと値上がりするわけです。

そして、シーズン中でも、出はじめは一番高く、その後徐々に下がっていきます。

シーズンの始めともなると、一番の高級品と言われるカサの部分が開ききっていない「つぼみ」と言われるものは、大体1キロあたり8万円前後、1本に直すと約7000円くらいするのです!

カサが開いた状態の松茸は、大体1キロあたり3万円前後、1本で1500円くらいです。

さすがに秋の味覚の王道、と呼ばれるだけあって、値段も王様プライスですね~。

松茸の国産品がとても高いのはなぜ?

しめじ、しいたけ、えのき・・・こういったキノコは、美味しいのに、とても安く手に入ります。

一方、松茸は1本1500円~と、比べ物にならない値段がしますが、この違いは一体、何なのでしょうか?

一番の違いは、人工栽培ができるかどうか、です。

松茸以外の、安く出回っているキノコ類は、人工栽培で大体1年中手に入ります。

対して松茸は、いろいろと研究が進められているものの、いまだに天然ものしか流通していません。

とはいえ、そんな松茸も、昔は庶民にも手が届く食材だった、というのはご存知ですか?

国の調査によると、昭和40年には、松茸はしいたけの4倍の値段を出せば手に入りました。

ところが、近年は松茸としいたけの値段の差は何と、30-40倍にも!なっています。

なぜ、こんなに高騰しているのかというと、残念なことに、松茸が生える赤松が減少しているからなんですね。

昔は赤松を燃料に使っていたそうなのですが、今は使わなくなったために、赤松の代わりに杉などが植えられてしまいました。

松茸は、人が出入りする里山、といわれるタイプの山に繁殖します。

ところが近年、過疎化などの理由で、以前は里山だったところに人が入らなくなり、落ち葉などが堆積してしまい、松茸が育ちにくくなっています。

てっきり、松茸は奥深い自然の環境のなかで良く育つものだと思っていたのですが、逆に自然が深すぎるとダメらしいです。

外国産はどうなの?

カナダ産の松茸

国産の松茸は、一般庶民にはちょっと気軽には手を出せない値段ですが、もう少し気軽に秋の味覚の王様、松茸を楽しむならば、輸入品という手があります。

今では、松茸人気にあやかって、中国産やカナダ産がスーパーにも出回るようになりました。

外国産の相場は、大体国産の10分の1で、キロ8000円前後、1本あたり、安ければ150円くらいで手に入るんです!

よくスーパーで、松茸が6本くらい入って980円とかで特売をやっていますが、もちろんあれは輸入品なわけです。

外国産、国産品との違いと見分け方

そんなに安く手に入るのであれば、外国産で十分じゃない?と思うかもしれません。

実際、外見だけでは見分けがつきませんし、食感だって、国産、外国産ともに大きな違いはありません。

もちろん、お店で買う場合は、産地が明記されているため、国産かどうか簡単に見分けがつきます。

でも、もしウソの表記があったり、人からいただいたものだったとしたら、どう見分けたらいいのでしょう?

国産と外国産を見分けるのに一番良いのは、ニオイをかいでみることだと言われています。

昔から「香り松茸、味しめじ」と言われるように、松茸の命はその独特の香りです。

香りは、収穫した直後がもちろん最も強いので、外国で収穫されてから、日本へ船便等で送られてくる間に、その香りは確実に落ちてしまいます。

松茸特有の香りが強ければ、国産の可能性が高いと覚えておきましょう。

ただし、輸入品の香りの弱さをカバーするため、外国産の松茸に、人工的にニオイが付けられていることがあるようです。

でも、人工のニオイは不自然で、クサく感じることもあるとか。

一番は、やはり自分で国産を何度も買って試して、その自然の芳香な香りを記憶すること。

その記憶と自分の鼻を頼りに、本物を見分けることですね。

もちろん、外国産だからといって、料理をしてしまえば、その香りは他のものと溶け込んで消えてしまいます。

美味しい食感と味を楽しむならば、外国産で十分。

でも、素焼きにして楽しみたいなら、国産で贅沢に、と、用途を分けるといいかもしれないですね。

まとめ

秋の味覚の代表格、松茸について、国産品と外国産の価格相場の違いや見分け方についてみてみました。

まとめると、

・赤松が減少しており、人工栽培もできないため、国産松茸は高い。

・国産松茸の相場は、一本1500円から7000円することもある。

・国産品と外国産の見分け方は、味ではなく、その香り。

・輸入品は安いが、香りが弱く、国産品は高いが、香りが最高。

ということでした。

何かのお祝いごとや、大切なお客さんがきたとき、そんな特別のときには、奮発して国産品を買うのも良いかもしれませんね。

用途に応じて、秋の味覚も柔軟に楽しみましょう~

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