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秋服と春服の違いはなに? 同じ服を着回してもOK?

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気温差が歴然とした夏や冬と違って、秋と春は、気温的には似ていますよね。

だったら、同じ服を着回せばいいのかしら?

秋服と春服って、別々に売り出されるけれど、そもそも違いはあるの?

そんな素朴な疑問がわいたので、いろいろと調べてみました。

上手な衣替えの方法、秋服と春服のおしゃれな着回しテクも伝授しちゃいます!

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秋服と春服の違いは?

四季がはっきりしている日本。

そのなかでも、春と秋は暑すぎず寒すぎず、ちょうどよい気温の季節ということで、似ていると思われているかもしれません。

でも、ファッション業界では、「春」と「秋」はまったく別のシーズンなのです。

ブランドの服やアイテムの説明などで、S/S、A/Wという言葉を見たことはありませんか?

これは何かというと、S/SはSpring/Summer、A/WはAutumn/Winterの略。

つまり、春夏コレクションか、秋冬コレクションか、ということ。

秋服と春服はコレクションが異なるため、ファッションとして目指す方向や流行も別ものです。

具体的な違いとしては、素材と色に集約されると言って良いでしょう。

素材

春…シフォンや麻などの薄く軽やかな素材。涼しげな生地感。

秋…ベロアやレザー、ファーなど厚みのあるもの。暖かな素材。

春…ピンク、イエロー、ブルーなどの淡いパステルカラーや明るいビビッドカラー。

秋…ボルドー、モスグリーン、こげ茶などのダークで深い色。

こうして並べてみると、似ているようでまったく異なる季節感ですね。

同じ服を着回ししてもOK? 

秋も春も、冬と夏の間に位置する季節。

だんだん寒くなるか、暑くなるかの違いはありますが、似たような体感温度です。

実際、東京の平均気温で見ると、年によって多少の変動はありますが、10月と5月、11月と4月は同じような気温。

気温に合わせた服装、という考えであれば、秋も春も同じ服を着ても問題ないのです。

でも、秋服と春服は本来テイストが異なるもの。

同じ気温だからといって、10月に淡いピンクのシフォンのトップスにレースのスカート、かごバッグにサンダル…なんてファッションだったら、どうでしょうか。

やっぱり違和感がありますし、周りからも浮いてしまいます。

秋服も春服も、それぞれのシーズンモードに合わせた素材と色を提案しているので、秋の紅葉した街並みにパステルカラーでは、しっくりこなくて当たり前。

もともと日本には「衣替え」という言葉があるくらい、季節に合わせた装いを大事にしてきた文化があります。

さらにファッションはTPOが大事。T(Time)は季節も重要なポイントです。

おしゃれな着こなしを目指すのなら、効率重視で同じ服をそのまま着るのではなく、秋は秋らしく、春は春らしいファッションを心がけましょう。

秋服と春服を賢く着回すおしゃれ術

とはいえ、秋服と春服をそれぞれ一通り用意するのはお金もかかりますし、ワードロープの収納場所にも困ってしまいますね。

そこで、秋と春で兼用できる服をベースに、それぞれの季節に合わせたアイテムをいくつか足してみましょう。シーズンモードを大切に、おしゃれに着回すことができます。

秋と春で兼用できる服

どちらの季節でも使えるのは、ずばり定番のワードロープ

色でいえば、黒、白、グレー、ネイビー、ベージュなどの基本のカラーです。

基本のカラーは、秋らしいこっくりした色にも、春らしい淡い色にも合う万能カラーでもあります。

形・デザインでいえば、長袖のTシャツやカットソー、コットン素材のニット、デニムのボトムスやスニーカー、薄手のコートやジャケットなど。

Tシャツやニットはコットンなら1枚で着てもいいですし、肌寒ければインナーにもなるので便利。

デニムやスニーカーはシーズンレスなカジュアルアイテムとして、1年中使えます。

薄手のコートやジャケットなどのアウターは、季節の入れ替わる時期には欠かせませんし、春と秋で兼用できるものが多いのです。

基本のカラー×定番アイテムは着回しに大活躍する最強タッグです!

季節らしさを表現するアイテム

定番の服だけでは季節感がなく、ありきたりのファッションになってしまうので、ここに秋らしいアイテムを合わせてシーズンモードを演出します。

定番の服に合わせるなら、小物やアウターがおすすめ。

面積の多い服よりも、靴やバッグ、帽子やアクセサリーといった小物を秋らしくすることで、グッとおしゃれに見えますし、服よりも合わせやすいので着こなしの幅が広がります。

例えば、ごく普通のボーダーTシャツとデニムに、深いボルドー色のパンプスやファーの付いたバッグ、ストールなどをプラスするだけで、秋らしくなりますね。

兼用できる定番アイテムとシーズン小物の比率を2対1くらいで揃えれば、シーズン小物だけを入れ替えればいいので、衣替えも楽々です。

春だったら、軽さもポイント。

だんだんと暖かくなる季節なので、薄い素材、薄めのカラー、半袖+長袖の重ね着、露出度のアップなどで、工夫してみると、季節感が演出できますね!

まとめ

春と秋、似ているようで、ファッション的にはまったく違うシーズン。

季節感を大事にした着こなしは、おしゃれに映りますし、ファッションを楽しむためにも大切だったりします。

季節をまたいで活躍する定番のワードロープを吟味して揃えたら、シーズンアイテムは着こなしの味付け、スパイスとして取り入れてみてください。

ファッションの醍醐味を味わえる季節、ぜひ自分らしい着こなしを楽しんでくださいね。

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