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冬至のゆず湯で肌が痛い、ピリピリ、かゆい原因と解消するには?

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冬至の季節に味わうものは、かぼちゃとゆず湯が有名ですね。

とても風情のあるゆず湯ですが、私の友達は「肌がピリピリしてくるから子供と入れない」と言っていました。

体がぽかぽかと温まるゆず湯を家族で楽しみたいのに、肌トラブルが起きるならなんだか楽しめないですよね?

ゆずの何が原因で肌がピリピリするのでしょうか?

その原因をできるだけ解消する方法がないか、探してみましたよ!

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冬至のゆず湯の意味や由来とは?

冬至は、中国から伝来してきた二十四節気のうちの1つで、太陽が出ている時間が1年で1番短い日になります。昼が短く、夜が長いということですね。

古代の人々にとっては冬至のある12月21~22日は農閑期で、暖房設備など不確かだった時代は、冬を越せるのかと命を脅かされる時期でもありました。

そのため無病息災を祈りながら、栄養のあるかぼちゃや赤い豆の小豆粥を食べたり、温かいゆず湯に入ったりしていたそうです。

ゆず湯の由来は、

・体を清める

・邪気を払う

・風邪防止

・「融通が効く湯治」は「ゆずが効く冬至」(ちょっとダジャレです・笑)

など、厄払いや願掛け、語呂合わせなどで昔から親しまれてきました。

肌がピリピリする!かゆいのはなぜ?

ゆず湯で肌がピリピリと痛くなったりかゆみが出るのは、主に2つの原因が考えられています。

リモネンが皮膚を刺激する!

レモン、グレープフルーツ、ゆず、などの柑橘系に多く含まれるのがリモネンという成分です。

このリモネンが酸化をすることによって皮膚が刺激され、症状が起こります。

リモネンは食器洗剤でも良く見られる成分で、油分を分解する能力に優れています。

もちろん人間の皮膚の油分「皮脂」も落としてしまうので、乾燥肌の方や肌が敏感な方は、かゆくなってかきむしったり、ピリピリして痛くなったりと肌トラブルを引き起こすきっかけになってしまいます。

酸性のゆずの果汁

ゆずは生かじりすると顔全部の筋肉を使うほど、すごーく酸っぱいです!

そしてその果汁はかなり強めの酸性なので、これが皮膚への刺激となるんですね。

浴槽に酸性の果汁が多いと、肌が乾燥していたり、肌に傷があったりする部分が「しみるかんじに痛い」ということがあります。

アレルギーがある方や、ちょっとひっかいたらミミズばれになるような肌が弱い方は注意しておきましょう。

こちらにカピバラがなんとも気持ちよさそうにゆず湯に入っている動画があります。

「あったまるわ~…」って声が聞こえてきそうです(笑)カピバラは肌かゆくならないんでしょうかね…。

カピバラ柚子湯を満喫 2013 (Capybara in hot citron bath)
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皮膚刺激を少なくするゆず湯の作り方

肌への刺激を抑えるゆず湯は、1)酸性が強い果汁を入れない、2)皮脂を取りすぎてしまうリモネンを減らす、ということが大切になります。

そのためには、実は使わずに皮だけを使うこと、お湯の温度は低めでゆったり、そして、ゆずには触らず、絞らず、香りを楽しむ程度にすることが重要です。

では、こちらが、肌に優しいゆず湯の入れ方、楽しみ方です。

参考にしてみてください。

作り方

1.ゆずの皮だけをむく(実は使いません)

2.100均などで買った布の手ぬぐいに皮を包んで結びます

3.ゆずを入れた手ぬぐいを浴槽に入れて湯をはる。お湯の温度はいつもより少しぬる目に。

子供のころ、みかんの皮をおもいっきりつまんで汁を飛ばしたりして遊びませんでしたか?

ゆずも皮に油胞と呼ばれるこの粒があって、これがリモネンにあたります。

ですから、入れたゆずには触らないこと。

ゆらゆらと浮かべておいて、香りだけを楽しみながら、いつもよりも長めに温まることで、十分に効果が得られるようですよ!

私は以前、よく湯に溶けるようにゆずを半カットにして、しかも湯船でしぼってました(笑)。

肌が強いので大丈夫だろうと思っていたら、指先がカッサカサになってあかぎれにしみた思い出があります。

本当に、やりすぎちゃだめですね!

なんだかかゆい、痛い、という症状が出たらすぐお風呂から出て、シャワーのお湯で体をよく流してあがりましょう。

アフターケアでわざわざクリームを塗らなくちゃいけないほどだったら、ちょっと逆効果ですからね。

まとめ

冬至のゆず湯の肌の痛み、ピリピリ、かゆみの原因は、

・リモネンの皮膚刺激

・酸性のゆずの果汁

解消するには、

・ゆずそのままを入れずに皮だけを布などで包んで湯に入れる

ゆずの香りは本当に昔懐かしくなるような心やすらぐ香りです。

皮はゆず湯にして、実は美味しく料理して、冬至のゆずを快適に楽しみましょう。

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