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入院のお見舞いにベストな品やタイミングは?友だちや同僚へのマナー

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友だちや同僚が急に入院したとなると、お見舞いに行くべきかどうしようか、迷いますよね。

行くとしたら、じゃあ何を持っていったらいいか、迷うかと思います。

看護師をしている私は、患者さん側から、いろいろと見てきた経験があります。

患者さんの都合、病院側の治療を主体においた上での都合。

そういった、もろもろのことも含め、入院のお見舞いにベストな品は何か、お見舞いに行くタイミングはいつがよいのか。

お友だちや同僚の入院見舞いに関するアレコレ、まとめてご紹介したいと思います。

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入院のお見舞いにベストな品は何か?

お見舞いに何を持っていったらいいかって、結構、その場になると突然だし、迷いますよね。

病院によっては、禁止されているものもあるようだし、病状によっても、いろいろと気にすべきことがありそうで。

バタバタと多忙なご家族を煩わせてもいけないので、ここはやはり「無難」なものを持っていくのが一番かと思います。

駅や病院の売店で買えるものでも、十分だったりします。

以下に、患者さんが喜んでいたものを、あげておきますね。

雑誌、週刊誌、マンガ

入院中は、入院期間によってはテレビだけで過ごせたという患者さんがいますが、ほとんどが「暇で仕方ない」という患者さんが多いです。

テレビも有料な病院が多いですからね。

ずっと見ているわけにもいかないし、お金があったとしても、疲れるものなのです。

そのため、本や雑誌などの暇つぶしになるものがおすすめです。

弱っているときは、難しく、細かい活字よりも、絵や写真で楽しめる雑誌類や、マンガのようなものが喜ばれます。

外で何が起こっているのか、ちょっと隔離状態で不安にもなりますからね、日頃は読まなくても、時事情報が満載の週刊誌などが、意外に楽しめるものでもあるようです。

タオル類

入院しているとどうしても必要になってくるのがタオル類です。

頻繁に洗濯ができるわけではなかったりするし、何枚あっても困らないものです。

意外と重宝しますので、おすすめです。

暖房具

冬の時期は、暖房がついていますが、窓側の患者さんは寒さを感じることがあります。

そのため、寒さを防ぐことができるタオルケットやカイロもいいかもしれません。

足元に湯たんぽなどを使っている患者さんもいらっしゃいますよね。

あまり手間がかからないタイプのものであれば、寒い時期には喜ばれるでしょう。

置物、写真

ちょっとした置物(お土産やさんとかで売っているような小さいもの)とかを飾っている患者さんが、「こういうのを見ていると癒されるんですよね。」

と言っていました。

何か意味が多少あるような、可愛い置物を渡してあげてもいいかもしれませんね。

あるいは同僚皆で取った写真を額にして「応援」の意味を込めたり、色紙とかも良いものです。

コップ

コップは意外と病院で使う頻度の高いものです。

使い勝手のよいもの(蓋がついているものなど)などがあると、きっと喜ばれますよ。

妻帯者さんだったりすると、もちろん奥様がご用意されるとは思いますが、独身の方とか、意外に多いですからね。

身の回りのこういうものが意外になくて、売店の紙コップで代用している人とか見かけることも頻繁にあるんです。

入院のお見舞いにいくタイミングはいつが良い?

お見舞いの前に、事前の連絡を

入院したのを聞いて、連絡もせずにお見舞いに行くのはよくありません。

病状も、世間向けに言っているのと、実状が異なる場合も大いにありえます。

実は、お見舞いに対応できるような体力がないことだって、十分にありえますので、「行かない配慮」が求められたりもしますよね。

患者さんによっては、「病気で弱っている姿を見られたくない」という方もいるのです。

女性の場合だと、メイクをしていない素顔の状態を、同僚などに見られたくない、という方も多いでしょう。

また、「回復の具合』を見計らうのもとても重要です。

いろいろと気づかうべきことはありますので、「押しかける」ようなことになってはいけませんから、事前に確認してみるのも大切ですね。

子供がいる場合は、周りに迷惑をかけないように

よく、子供を連れてきてずっと患者さんとしゃべっていて子供が騒いでいるのに気づかないという人がいます。

周りにはほかの患者さんがいます。

皆さん入院中ですのでストレスが溜まりやすいので神経質になりがちです。

周りの患者さんのことを考えて、子供を連れてくるときは静かにするように注意をするか、短時間ですませるようにしましょう。

入院患者の生活時間帯を考慮すること

事前に連絡してから行く場合は、面会時間を確認しておくことです。

行く時間によっては、もしかしたら処置中だったり、検査に行っている間だったりします。

マナーとしては、しっかりと何時にお見舞いに行くのが良いのか、確認すること。

その上で、できれば「何時に行く」ということを伝えておくことです。

会社が終わってから、となると、とても遅くなってしまいますよね。

病院の消灯はとても早いもの。普段とは生活時間帯が異なりますので、入院患者さんの身になって考えてあげてください。

同僚や友だちの入院見舞いに持っていかない方がいいもの

お見舞いに行くタイミングについては、上記で見ましたが、持っていかない方が無難なものって、あるのでしょうか?

同僚は友だちの場合で考えてみましょう。

フルーツや食べ物は要注意

フルーツなどの食べ物は極力やめた方が良いですね。

お見舞いに行く相手がなぜ入院したのかは大体ご存知かとは思いますが、必ずしも、すべてを皆に話しているとは限りません。

もしかしたら、恥ずかしくて言っていない裏事情もあるかも。

メインの病気の他に、糖尿やら腎疾患やらを併発している可能性もあります。

そんな方に、フルーツは実は厳禁だったりすることもあるんです。

食べ物が無難かなと思われるとは思いますが、さらに症状を悪化させる可能性もありますので、内科系の場合は、やめた方が無難でしょう。

怪我で骨折など、そういう場合には、規制は少ないかと思いますので、適宜、ご判断ください。

お見舞金は家族がいる場合のみ

お見舞い金も、看護師にとっては持ってきて欲しくないなと思う品の1つです。

お見舞い金を持ってきていただく場合は、患者さんだけで管理をすることができる人でないと困るのです。

大体の病院では、お見舞い金はご家族にすぐに持っていっていただくようにしなければいけません。

体験談ですが、以前、患者さんがお見舞い金を消灯台に設置してある金庫にいれて保管していました。

しかし、いつの間にか消灯台の中のお見舞い金がなくなっていました。

病棟中探しましたが、結局見つかることはありませんでした。

病院では、患者さんのお金まで管理をすることができませんので、患者さんの責任となります。

すぐにお見舞い金を持って帰っていただければ、このようなことにはなりませんが、患者さんも嫌な思いをしてしまいますので、お見舞い金を渡すときは注意をしたほうがよいでしょう。

まとめ

入院のお見舞いの品は、できれば食べ物は控えましょう。

おすすめの品をぜひ参考にしていただけたらと思います。

お見舞いに行く時のマナーとしては、事前に行くことの連絡をすることと、子供を連れて行く場合は周りの患者さんのことを考えて行動するようにしましょう。

いずれにしても、どんな事情で入院しているのか、きちんと知ること。

表向きに言うことが全部ではないので、実状を把握した上で、歓迎されるのであれば、行くことですね。

無理に行くと、ありがた迷惑にもなりかねないことがありますから、注意してくださいね。

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