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足底筋膜炎の治し方。悪化や再発予防にストレッチは効果あり?

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病院で足底筋膜炎と診断されてもピンと来ず、

「湿布したら治るんじゃない?痩せれば治るかも?」

なんて安易な治し方を考えて、痛みを我慢しながら仕事やスポーツを続けていませんか?

耳慣れない足底筋膜炎ではありますが、罹患する方はとても多いんです。

足底筋膜炎の治し方って、何か秘訣があるのかしら?

悪化や再発予防にストレッチは効果あり?

予防方法や治し方、簡単な足裏ストレッチがあるので、ぜひご紹介していきたいと思います。

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足底筋膜炎って何? なぜなるの?

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)は、足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とも呼ばれていて、足の裏の件組織が炎症を起こし、小さな断裂とともに痛みが発生する病気のこと。

かかとの骨に近いところが痛むケースが多いようです。

足って、弓みたいに、ちょっと反ってますよね。

一番へこんでいるのが、土踏まずの辺り。

あれって、歩くときやジャンプしたときのクッションになるようになっていて、とても大事なものなんです。

でも、ゴムみたいなものらしくて、使いすぎたり、加齢と共に柔軟性が衰えて、ちょうどゴムに亀裂が入るみたいになってくるとか。

そこが炎症を起こして痛みのもとになっていくんですね。

スポーツや、長距離ランナー、長時間立ちっぱなしの労働などでも、同様に痛みが起こりやすいようです。

比較的、軽い症状のものが多いのと、朝の内、痛くても、だんだんと軽くなっていくのが特徴なのだそう。

お医者さんに行けば、すぐに診断できるものみたいですね。

足底筋膜炎の治し方

炎症が静まるのを待って、自然治癒にまかせるのが、ごく一般的な治し方です。

1ヶ月くらいで良くなっていくものらしいですね。

もちろんできるだけ歩かず、クッションのある靴をはき、スポーツなどはしない、という前提ですよ。

自然治癒を促進するのが、ストレッチです。

それについては、次の項目で詳しくお伝えしますね。

炎症がひどい時には、消炎効果の高い湿布薬で冷やしたり、鎮痛剤を服用したりも効果的だとか。

炎症がおさまった後は、今度は温湿布で温めることも必要です。

本当にひどい症例では、外科手術という方法もあるようですが、それはごくごくまれとか。

いずれにしろ、素人判断は危険ですので、おかしいな、長続きしてなかなか治らないなと思ったら、必ずお医者さんで見てもらいましょう!

整形外科や整骨院や治療院など、いろいろ治療をしてくれるところはありますが、足底筋膜炎に精通している施術場所を探しましょう。

というのも、筋肉を硬くする治し方を施術するところだと、一時的な痛みの解消で終わってしまうことがあり、痛みがなかなか引かない場合があるからです。

ホームページなどを見て治療法を参考にしながら施術場所を選びましょう。

悪化や再発予防に心がけること

足底筋膜炎になった原因や環境を改善しなければ、症状の回復は見込めません。

私の知人は、厨房で長時間の立ち仕事を続けた末に足底筋膜炎になりました。

湿布などでごまかしているうちに、とうとう痛みが慢性化してしまい、立ち仕事が困難になったのです。

仕事も大事なんですが、今後のことを考えるなら休むことが何より大事です。

足は生活する中でも最も重要な体の一部です。

頭で考えているよりも体は悲鳴をあげやすいですから、一生のことを考えて足に休息を与えてくださいね。

予防や再発防止のためにも、下記を常に心がけておくと良いでしょう。

  • ・立ち仕事の場合は床をラバーマットやゴムスポンジマットなどを敷く
  • ・足裏に負担がかかるトレーニングだけではなく、コアトレーニングや水泳などをメニューに組み込む
  • ・肥満に注意する
  • ・足裏を温めて血行を改善する

立っているだけでもかなりの負担が足にかかっています。

治し方を考えると共に、今までと生活スタイルを変えることも視野に入れましょう。

足底筋膜炎の回復、予防にストレッチが重要!

自然治癒の力を促進するのに、ストレッチがとても役に立つのですが、痛みが強い時にはストレッチはしないでください。

痛みがある筋肉や腱を無理に動かすことは、かえって悪化させてしまうので良い結果にはなりません。

炎症が鎮まり、お風呂に入って血流が良くなった後などに、ゆっくりとやることですね。

 

1.足の指を前後ろにゆっくりストレッチ

まずは足指からストレッチします。

足指をゆっくり前と後ろに倒すように動かします。

この時、指の関節が浮き出るくらい倒しましょう。痛くなりすぎないようにします。

2.拇指球の関節を動かす

両手で横から足をつかみ、手と手の間に拇指球が来るように挟みます。

関節があるので、前後にゆらゆらと揺らすように動かします。

3.ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎから足の裏まで筋肉は繋がっているので、ふくらはぎのストレッチもします。

足裏を中心にタオルをかけて、かかとを突き出すようにしてふくらはぎを伸ばします。

この時に、つま先には力を入れないようにしましょう。

こちらが足底筋膜炎のためのストレッチをわかりやすく説明しています。

正しいやり方をすればストレッチは効果が期待できます。

痛くならない程度に行い、継続して再発予防に努めましょう。

これでは足底筋膜炎は治らない!

痛み止めを飲んでごまかす

歯痛や頭痛も同じです。

「とりあえずこの痛みをなんとかしたい!」

と市販のロキソニンなどを飲んでごまかし、長期に渡ってごまかし続けた結果、筋膜炎は悪化し、消化器系の病気も併発する可能性もあります。

痛みを抑えるだけの治し方はやめましょう。

冷やす湿布を貼る

病院でよく処方されるモーラステープなどの湿布は、家にあると気軽に使ってしまいますが、鎮痛消炎剤なので、これもあくまで痛み止めです。

当初の炎症が収まったあとは、冷やすのは逆効果と知ることです。

肩コリって筋肉がガチガチに硬くなるので、温めてほぐしますよね?

足の裏も同じです。炎症が収まったら、温めましょう。

市販のテーピング・サポーター

テーピングやサポーターも湿布と同じく、「治療」ではありません。

常用してしまうと、筋膜は硬くなっていきます。

一時的な痛みの緩和と思っておきましょう。

「完治=痛みが無い」は間違い

痛みというものは一番上の表層部分であって、決して痛まなくなったからと言って、再発しないわけではありません。

現在の医療では足底筋膜炎の完治は難しい問題となっています。

しかし、原因や症状を理解し、適切な治療やストレッチを続けることで、さらなる悪化や再発を最小限に防ぐことはできます。

まとめ

足底筋膜炎の治し方は、

・強すぎない程度のストレッチをする

・痛い時はストレッチは行わない

・安静にすることの大事さを考える

効果が期待できるストレッチをすれば、悪化を抑え、再発予防につながります。

即席のケアをせず、時間をかけて症状と向き合っていきましょう。

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