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もみの木についた虫を駆除する方法!オオアブラムシ撃退に効く薬

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クリスマスの時期が近づいてくるとその雰囲気を一層盛り立ててくれるのは、クリスマスツリーですよね。

もみの木の華やかなデコレーションと色とりどりのイルミネーションが、心をワクワクさせてくれます。

もみの木の生木は割と手に入り入りやすいので、持っている方も多いのではないでしょうか。

でも生のもみの木には、虫がついてしまうことも・・・

いざもみの木を飾ろうかというときになって、虫がついていたらがっかりですよね。

そこで今回は生木のもみの木についた虫の駆除方法やその撃退に効く薬を調べてみました。

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もみの木ってどんな木?

一言でもみの木といっても、さまざまな種類があります。

日本で一般的なものはウラジロモミ、モミ(ホンモミ)、ドイツトウヒで、ウラジロモミとホンモミは日本原産の樹種です。

他にもゴールドクレスト、オレゴンモミ、ピセア・プンゲンス等々流通が少ないですが人気のものもあります。

クリスマスツリー用とされるもみの木は、これらの樹種を総称したものなんですね。

もみの木につく虫って?

もみの木はもともと殺菌と防虫効果がある木なんですですが、やはり虫がつくのは避けられないようです。

木の場所によってさまざまな虫がつきますので、一つ一つチェックしてみて下さい。

①枝、幹

②枝先、新芽

③葉

④根

タイプ①枝、幹

枝や幹の表面につき樹液を吸うのがアブラムシの仲間で、もみの木に一番多くみられる害虫です。

枝や幹の表面に、傷や穴は見られません。

例:トドマツオオアブラムシ、ハネナガオオアブラムシ、トドミドリオオアブラムシなど

トドマツオオアブラムシ

また同じく枝や幹につくのが、キムイムシの仲間です。

枝や幹に穴が開き、木くずや虫糞が見られます。

例:トドマツノキクイムシ、カラマツコキクイムシ、トドマツコキクイムシなど

タイプ②枝先、新芽

枝先や新芽の内部につき、枝先や新芽が折れ曲がったりしてしまします。

例:ツマクロテンヒメハマキ、マツノシンマダラメイガ、マツノマダラメイガなど

ツマクロテンヒメハマキ

タイプ③

葉を食べ葉に糸の様な物で巣を作るのが、ハマキの仲間です。

例:ハマキガ科、メイガ科の幼虫

シロモンヒメハマキ

同じく葉を食べますが、葉に巣を作らない虫もいます。

例:シャクガ科の幼虫、カレハガ科の幼虫、ドクガ科の幼虫

カレハガ科とドクガ科はいわゆる毛虫で、毒毛をもつ虫もいますので気を付けて下さい。

また葉を食べた痕はないが葉が変色する場合には、ハダニが考えられます。

体長約0.4㎜と極微小なので、目で直接見る事はできません。

タイプ④根

根につき根をたべるので、根が細くなってしまいます。

土の中なので発見は難しいですが、木に元気がない、木がグラグラしている、土がこんもりしているような気がしたら疑われる虫です。

例:コガネムシ科の幼虫、ゾウ虫科

もみの木についた害虫駆除の方法

このように色々な害虫が想定されますが、それでは駆除するにはどうすればよいのでしょうか。

市販の殺虫剤で駆除

一番確実に虫を駆除する方法は、市販の薬剤で作られている殺虫剤を使う事です。

オルトラン粒剤

土にまくと根から薬剤が吸収されることによって回り、その植物に害を与える虫を駆除します。

幅広い害虫の駆除に効果があり、その効果が長持ちするのが特徴です。

オルトラン粒剤の使い方 (アリスタ ライフサイエンス株式会社)
オルトラン粒剤は撒くだけで簡単に野菜・花に発生するアブラムシ、アザミウマ、アオムシ、コナガなどのいろいろな害虫を防除できます。(アリスタ ライフサイエンス株式会社)

スミチオン乳剤

水で薄めて直接害虫に吹きかけて駆除したり、吹きかけた場所に害虫が触れる事によって駆除することも可能です。

こちらも幅広い害虫に効果がありますが、むらが出来ないように吹きかけるのが重要です。

薬剤の殺虫剤は植物にも害になってしまう事があるので、使用上の注意を良く守りお使いくださいね。

市販の食品成分殺虫剤

クリスマスツリーにお子様が触る事を考えると、化学物質の殺虫剤でなく天然成分で作られている殺虫剤を使いたいという方もいらっしゃると思います。

アブラムシやハダニなどの害虫であれば、ヤシ油やデンプン等の食品成分で作られた殺虫剤でも効果があるかもしれません。

市販されていますので、チェックしてみて下さいね。

しかし害虫の種類によって天然素材だけではあまり効果が出ない害虫もいますので、その辺の使い分けが必要です。

手作りスプレーで駆除する方法もあり!

アブラムシの駆除に効果があるとされる、手作りスプレーをいくつかご紹介しますね。

①重曹、植物性油、食器用洗剤、水で作る。

・油1/3カップに重曹小さじ1を混ぜたものを原液とする

・水1カップに原液小さじ2を入れて混ぜる

・食器用ぜんざいを数滴入れて分離しないようにする

・スプレーで吹きかけた後、数時間放置する。

②牛乳スプレー

牛乳をスプレーで吹きかけ、数時間放置するだけです。

ただし、放置している間の牛乳の匂いが不快なのがデメリットだそうです。

①②とも、直接アブラムシに吹きかけることによって、窒息させて殺虫するそうです。

数時間放置した後は、水でキレイに洗い流してください。

その他木酢液や竹酢液もよく知られていますが、こちらは防虫の効果は期待できますが殺虫の効果は期待できないようです。

まとめ

まずは、木のあらゆる部分をチェックしてみて下さい。

①枝、幹

②枝先、新芽

③葉

④根

木の部分によってつく害虫は違います。

害虫のタイプがわかれば、それにあった殺虫剤をつかって虫を駆除してください。

アブラムシ以外は、市販の殺虫剤を使うのが一番効果的ですよ。

もみの木に害虫を見つけたらなるべく早く駆除して、クリスマスには健康なもみの木で素敵なクリスマスツリーを飾りたいですね。

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