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噴火したシナブン山ってどこの山?どんな特徴があるの?

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 2018年2月19日に大噴火を起こした、シナブン山。

聞きなれない名前ですね。

シナブン山とは、いったいどこにあるのでしょうか?

シナブン山の場所、今回と過去の噴火、観光客への影響など、調べてみました。

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シナブン山はどこにあるのか?

噴火したシナブン山は、東南アジアはインドネシアの、スマトラ島にある、標高2,460mの活火山です。

地図を見て分かるように、隣国マレーシアのクアラルンプールや、シンガポールから比較的近くみえますね。

しかし、インドネシアの有名な観光地である、バリや、首都ジャカルタは、別の島にあり、遠く離れています。

シナブン山周辺の観光地としては、北東に60km離れた、メダンという街があり、ここには国際空港もあって、スマトラ島の主要都市のひとつです。

メダンのみどころは、寺院や宮殿、シボラギットという滝がある自然公園など。

また、シナブン山の南東には、トバ湖という世界最大のカルデラ湖もあり、観光地となっています。

今回のシナブン山噴火の被害

さて、そんなところにあるシナブン山ですが、2018年2月19日、大きな噴火を起こしました。

2015年以降断続的に続いてきた噴火ですが、今回の噴火はかなり大規模で、噴煙は上空5,000メートルに達し、火砕流の一部は火口から4,900メートルの地点にまで到達したとのこと。

不幸中の幸いとして、これまでのところ、人的被害の報告はありません。

火山活動が活発化していたため、最高レベルの警報が出され、周辺住民が避難していたことが効を奏しました。

シナブン山の過去の噴火の歴史

シナブン山は、今から数百年前のむかしに、活発な噴火活動を、おこしていたようです。

現代では、長らく噴火はありませんでしたが、2010年8月に、410年ぶりの噴火を起こしました。

それ以来、毎年断続的に噴火が続き、2014年と2016年には、発生した火砕流によって、死者もでています。

噴火が起きる度に、周辺の数万人の住民が避難を強いられ、火山灰による被害もあり、大変な状況です。

シナブン山噴火による観光客への影響

シナブン山の噴火により、観光客への影響は、あるのでしょうか?

バリ島への影響は?

インドネシアで一番人気の観光地といえば、やはりバリ島でしょう。

しかし、地図をみてわかるように、バリ島は、シナブン山のあるスマトラ島から、ずっと南東、首都ジャカルタより、さらに南東にある島です。

バリは、シナブン山からの距離2,300kmと、沖縄から北海道間と同じくらい離れています。

なので、人気のバリ島や、首都ジャカルタへ行く場合、シナブン山噴火の影響は全くありません。

ところが! バリ島には、アグン山という別の火山があり、こちらも2017年11月21日に、約半世紀ぶりに噴火しました。

それ以来、噴火が繰り返され、2018年1月に入っても、噴火が続いています。

それで、バリ島旅行を計画している方は、念のため、外務省海外安全ホームページ等で、現地の情報を確認してください。

スマトラ島へは行けるの?

シナブン山がある、スマトラ島へ行く場合は、どうでしょうか?

シナブン山から最寄りの主要都市、メダンですが、ここの空港が、シナブン山の噴火によって閉鎖されることは、通常ありません。

メダンやトバ湖の観光に関しても、今のところ大丈夫のようです。

ただし、言うまでもなく、噴火活動がおきている間、シナブン山を見に行くことは控えるべきです。

周辺住民もシナブン山から避難している状況で、無用に観光で訪れて、救援活動を妨げることのないようにしましょう。

多発する火山噴火

2018年に入り、日本でも、群馬県の草津白根山が、3000年ぶりに噴火をおこしました。

ほかにも、フィリピンのマヨン山、バリ島のアグン山、そしてこの、シナブン山と、アジアで噴火が連発しています。

なぜこのように、アジアのどこかしこで噴火がおきているでしょうか?

原因はわかりませんが、可能性として、環太平洋火山帯の活動が、活発になっていることが考えられる、とのこと。

専門家はいま、環太平洋地域の火山や地震活動のゆくえを、注視しています。

シナブン山まとめ

  • シナブン山は、インドネシアのスマトラ島にある火山
  • 2018年2月19日に、大噴火を起こした
  • メダンやトバ湖を含め、観光客には今のところ影響なし
  • ただし、火山活動が続いている限り、シナブン山周辺は訪れないのが賢明

ということでした。

海外旅行は、どこに行くにしても、現地の最新情報の入手につとめ、安全な旅行を楽しんでくださいね。

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