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多肉植物の夏越し対策。初心者がことごとく枯らして泣く原因と防ぎ方

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最近何かと話題の「多肉植物」は、主に乾燥地帯に生息する生命力の強い植物で、とても丈夫。

家庭で栽培するのも簡単だし、インテリアとしての人気も高く、愛好者が増えています。

でも、暑いところの植物なのに、湿気は大敵で、意外に日本の夏越しって難しいんですよね。

今回は、多肉植物の正しい育て方や管理方法、夏越しの注意事項について、愛好者の私がレクチャーしたいと思います!

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基本的な栽培方法

多肉植物はホームセンターなどで手軽に入手できますが、「買ったは良いもののどう育てるんだろう」となっては困りますよね笑。

こちらに基本的な育て方をまとめてみます。

①充分な光

育てている種によって浴びせなければいけない光の量は違うので注意。

しかしどんな多肉もやはり日の光がないとうまくは育ちません。

日光を上手く得られない場合は、人工的な光源を使用する手もありますよ。

②培養土

植物にとって大切なのは土。

多肉も勿論ですがただの土ではありません。

腐葉土・薫炭・砂などを混合して空気の通りをよくしてあげる必要が多肉にはあるんですね。

培養土も市販されていますから、それぞれの多肉にあったものを選ぶのがミソです。

③水やり

生長期には多くの水分を必要とする多肉植物。

夏季に生長する多肉・冬季に生長する多肉と種により生長期は異なるので事前のサーチは必須。

水を与えすぎるのもNGなので適量を意識するのがポイント!

多肉の夏越しをスムーズに!

多肉植物を育てる上で一つの関門となる「夏越し」。

ペットのように可愛がっている植物が、ある日突然腐ってしまっていた、なんてことがあったらとてもショックを受けますよね…。

そんなことにならないためにも上手な夏越し方法をお伝えいたします!!

ポイント①:湿気を与えない

多肉を飼う上で重要なことの一つは湿気対策です。

夏の間、風通しを良くして湿気から守ってあげないと、時間が経つにつれて蒸れてしまい挙げ句の果てには腐ってしまうこともしばしば。

腐葉土を使用するのも空気を循環させる一助になっていることは先にも述べましたね。

屋内で飼っている場合は、風の気持ちいい日に庭に持っていくのもいいですね。

多肉植物と一緒に庭涼みを楽しむのもなかなか乙で楽しそう!笑

ポイント②:水やりの頻度調整

水をきちんと与えることは大切ですが、同時に様子を見て与えないことも大切です。

夏は気温が高くなり湿度が上昇していますから、それまでのペースで水をあげ続けるのはちょっと危険ですね。

土が完全に乾ききった時や、気温が下がり乾燥が進んできたなと思った時に多肉の様子を観察しながら適量の水を与えましょう。

この辺の見極めができるようになると多肉植物と自分が会話をしているようで生育がとても面白くなってきますよ!

種類によって適した対策が必要ですし、ただただ漫然と飼うのだけは要注意ですよ!

ポイント③:直射日光の当て具合を調整する

ここが、とても難しいところなのですが、もともととても暑いところのものなのに、日光に弱かったりするときもあるんです。

そもそも、そこで育っていればいいのでしょうが、日本の梅雨みたいに曇りがちの季節を過ごしたり、部屋の中で育てたりしているのに、突然、外に出したら、植物だってまいってしまいます。

多肉はとくに葉の中に水分がたっぷり含まれています。

それが高温になって、葉そのものを傷めたり、枯らしてしまったりするんです。

だから、直射日光を避けるための遮光ネットなどを利用して、様子見ながら、少しずつ慣らしたり、昼の過酷な時期は日陰で休ませたりすると、良いようです。

気候帯がまったく異なる場所で育てるための、これも一工夫ですね。

多肉植物の種類はいっぱいあるんです

一口に多肉植物といってもその種類は膨大で数え切れないほど。

ここで人気の高い多肉をいくつか紹介します。

アロエ

葉は剣状で縁にとげがある多肉。葉から絞った汁はキズ薬などに使用されます。一般的な葉の色は緑だけどそのほかの色彩もあり!鮮やかな花が咲くよ笑。

草丈の伸びるスピードが結構早いので、伸びすぎてバランスがおかしくなったら切り取ってあげることも必要ですね。乾燥に強いので枯れる心配も少ないです。

サボテン

サボテン科の多肉植物の総称で、とげの可愛らしいもの、形がいびつなものなど多くの種類が存在します。

砂漠に生えるから水をやる必要はない・サボテンは花を咲かせることはない、と言うのはよくある間違いです。

でもサボテンは水をあげすぎるのも良くないみたい。やっぱり加減が大事でこの水加減が初心者にはちょっと難しいかもね笑。でもこういう手を焼かせてくれるところもサボテンの可愛らしい魅力ですよね。

と、この辺りは名前を誰もが知っているメジャーどころ。

このほかにも「アエオニウム」「アガベ」「エケベリア」などなどあまり知られていないような多肉もたくさんあるんですよ。

奥が深い多肉の世界ですから、ドップリはまってしまうかもしれませんね(笑)。

その他に、夏型、春秋型、冬型、というワケ方もあって、原産地によって、まったく育て方の注意事項も異なったりします。

買う時には、十分に専門家と相談したり、調査をしたりして、間違った育て方をしないように、気をつけてくださいね。

いろんな多肉植物の種類について知りたい方はこちらをご参照ください。

YouTube

夏越しには扇風機も役立ちグッズに

自然のことだし、風が吹いてくれない日だってありますよね。

それでも多肉には風通しが必要。

そんな時は扇風機を使っちゃいましょう。

多肉には直接当てずに少し上のあたりに風を送ってあげれば湿度を少し下げられますし、元気に育つ環境を与えられますよ!

蛇足ですが、夏になると使用するエアコンの室外機。

ここからは熱風が排出されるので、ベランダで多肉を飼ってたりすると置き場の温度が高くなりすぎてしまう恐れがあります。

移動してあげたり配慮してあげましょうね。

まとめ

・多肉には日の光、培養土、水が必要。

・夏越しは湿気を与えないこと、水分の調節が鍵になってくる。

・多肉植物は種類も豊富。それだけ多様な楽しみ方ができちゃう。

・扇風機を使えば湿度調節ができるので夏にはオススメ。

夏越しを中心に多肉植物の上手な育て方についてまとめました。

増え続ける愛好者のお役に立てば、何よりです。

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