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格安SIMは不安定!? 遅い!? その理由は? 通信速度の真相に迫る

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格安SIMは、通話が少なく、主に通信メインで使う人が、そのメリットを最大に生かせる選択です。

格安SIMへの切り替えで、家族4人でなんと最大年間30万円近くトクする可能性があるのです。

そんなに安くなるんだったら、ぜひ買い替えを検討したいところですが、速度が遅かったり、不安定で使い物にならないという悪いうわさも…。

この記事では、格安SIMの通信速度の問題についてクローズアップしてみました。

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格安SIMは遅い、不安定だというウワサの真相

知恵袋のサイトをみてみますと、格安SIMのユーザーが「遅い、不安定だ、どうすれば良いですか?」といった書き込みをしているのをよくみます。

また「格安SIM 速度」と入れて検索をしますと、速度比較のサイトが数多くみつかりますが、ほとんどが、大手キャリアの通信速度と比べますと、遅い数値です。

特に、お昼12時から1時の昼休みの時間帯に、かなり速度が低下するようです。

そのように時間帯によって遅いSIMであっても、時には大手キャリアと変わらない速度が出ることもあるようです。

ワイモバイルと格安SIMとドコモの速度比較

同じ機種のスマホで測定していないため、参考程度にしかなりませんが、それでもドコモと比べると、明らかに格安SIMが遅いですね。

こちらも参考になる動画です。

やっぱり遅かった昼休みの格安SIM

格安SIM同士でも、会社によって速度にバラつきがあるようですね。

格安SIMは大手キャリア(ほとんどはドコモ)の回線を使用しています。

同じ回線を使っているにもかかわらず、なぜ、大手キャリアとくらべて速度が遅かったり不安定になってしまうのでしょうか?

格安SIMが遅い・不安定な理由

たとえで考えてみましょう。

制限速度100kmの5車線の高速道路があるとします。

道幅が広いので、車は渋滞しらずでビュンビュン走っていますね。

高速道路を運営する会社(これがドコモ)は、5車線も多すぎていらないので、1車線を別の会社に貸して管理させます。

1車線借りた会社(MVMO事業者-格安SIMを運営する会社)は、その車線をほかの4車線より安い値段で走れるようにします。

ほかの4車線を利用していたドライバーは、当然安いほうがうれしいので、1車線のほうに流れてきます。

するとどうなりますか?

時速100kmで走れていた道が、車が増えてくると渋滞が起きて、100km出せなくなります。

でもほかの4車線のほうは、車が多少増えても道幅が広いですので、渋滞せず100kmで快適に流れています。

これと同じことが電波の世界で起きるんです。

格安SIMのウリは当然のこと、その安さです。

少しでも安く提供するため、ドコモさんの持っている回線の一部だけを格安SIMの会社は借りて、それをできるだけたくさんのユーザーに、小分けにして提供するわけです。

回線の幅(“帯域”と言います)を広く借りますと、インターネットを安く提供できなくなります。

でも、大もとのドコモは、自社のユーザー用に帯域をしっかり確保していますから、混雑時でもある程度、安定した通信ができるわけです。

ですので、速度や安定性と、値段の安さが反比例するのはある程度、仕方のないことのようですね。

どのように選べばよいか?

では、一体どの格安SIMを選べばよいのでしょう?

キーワードは、“バランス”です。

“格安SIM 速度”等のキーワードでいろいろと検索をしてみますと、常に遅いと評判の会社、そこそこ安定している会社、常に早いと評判の会社があります。

ただし、速度だけをもとに選んでしまうと、これまた後悔するかもしれません。

なぜかといいますと、スピードテストの速度が遅いからといって、必ずしも使用に支障がでるわけではないからなんです。

実際、上のほうで紹介した動画でも、速度の遅い格安SIMでも、Yahooのページの表示速度はドコモとくらべてほぼ変わりませんでした。

Wifiのない出先で、しょっちゅうアプリのダウンロードをしたり、仕事で大きなファイルをアップロードするようなヘビーユーザーなら、速度が不安定ですととても困ります。

でも、ネットサーフィンやゲーム、ラインやSNSをちょこちょこする程度なら、1Mbpsも出ていれば十分なんです。

また、通勤の電車内など、いつも混雑した状況で使うひとや、昼休みメインで使うひとは、しょっちゅう速度の低下に悩まされるかもしれません。

が、そうでなければそんなに極端に速度は低下しないと思われます。

速度が速いと評判の会社は、料金が若干高めだったりします。

それで、速度、料金、サービスのバランスのよい会社を選ぶとよいです。

通話をする・しない、月々のデータの使用量によって料金は大きく変わってきます。

各社バラエティにとんだプランを設定していますので、速度は参考程度にし、自分の使い方にあった、バランスの取れたプランのある会社を選ぶようにしましょう。

まとめ

格安SIMは、遅い、不安定、というユーザーからの声は、ある程度はその通りだということがわかりました。

しかし、問題は、それがどの程度、実際の使用に差し障りがあるのか、ということ。

ユーザーそれぞれの使い方、ニーズによっても、その支障具合は変わっていきますよね。

決めては、まず自分の使い方の特性を知ること。

そして、それに最適なサービスを、速度、料金、サービスの「バランス」を重視しながら選ぶことです。

速度以外のメリット、デメリットは、こちらの記事を参考に。

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