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秋の七草の覚え方は簡単! 春の七草とはどう違う?詳しく解説!

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読書の秋、スポーツの秋、そして、秋の七草。

秋はなぜか知的好奇心や向上心、教養や趣味を楽しむ心を刺激する季節ですよね。

今回は大人の教養として覚えておきたい「秋の七草」について、種類や意味、そして、誰でも簡単に覚えられる、特別な「覚え方」を解説します。

春の七草との違いなどにも触れながらお話ししたいと思います。

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秋の七草とは? どんな種類がある?

山上憶良が詠んだ2首のうたが秋の七草の由来とされていますが、「七草」の種類は7種類。

その全部をきちんと答えられたら、なかなか教養があってすごい人だと思います。

私は「萩」と「撫子」くらいは以前から知っていたんですが、後の5つが出なかったので調べてみました。

女郎花(オミナエシ)

女郎花は沖縄を除いた日本全土に分布しているので、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

夏までは根出葉だけを伸ばして、その後に花茎を立てます。

綺麗な黄色い花が咲くのは8〜10月です。

尾花(おばな)

尾花とは聞き慣れない名前かもしれませんが、現在の名称は、皆に馴染みのあるススキです。

茅(ち、かや)と呼ばれる有用植物の一種でもあります。

野原に生息していますし、普通に見かけることが多いと思います。

桔梗(キキョウ)

桔梗も七草の1つですが、実際に開花する時期は六月の中旬です。

綺麗な星型の花を咲かせて、可愛らしいお花ですね。

撫子(なでしこ)

なでしこは多年草ですが、花を咲かせるのは6〜9月です。

淡紅色が一般的です。

藤袴(ふじばかま )

散房状に淡い紫紅色の小さな花をつけます。

薬草としても使われますね。

葛(くず)

花は8〜9月に咲きます。

葛の花は濃紺紫色で、とても甘い香りがします。

萩(はぎ)

萩は日本人には親しみのある花ですよね。

古くから「万葉集」などで多く詠まれてもいたようです。

秋の七草の覚え方!

上で紹介した秋の七草ですが、なかなか覚えるのが大変そうですね?

でも、そういう人は古くからいたのか、受験生などが考案したのか、秋の七草にはいくつか覚え方があるんですよ。

どれも頭文字を取って、並び替えた語呂合わせ。

自分が覚えやすいものを選んで、覚えちゃいましょう~。

覚え方1 「お好きな服は?」

みなえし
すき(尾花)
きょう
でしこ
じばかま      ⇒ おすきなふくは

頭の文字を縦につなげると、「お好きな服は ?」となって、意味のある文になるので、とっても覚えやすいと思います。

覚え方2 「沖縄救う」

みなえし
きょう
でしこ
ぎ        ⇒ おきなはすくふ(おきなわすくう)
すき(尾花)

じばかま

「沖縄救う」の旧仮名遣い表記になりますね。

うーん、若干、無理があるような気もしますが…(苦笑)。

覚え方3 「ハスキーなお袋」


すき(尾花)
きょう
でしこ      ⇒ はすきなおふく(ろ)
みなえし
じばかま


「ハスキーなお袋」と覚えましょう。

「ろ」は七草の頭文字ではありませんが便宜上付け足したものですね。

秋の七草と春の七草との違いについて

秋の七草と春の七草には扱われ方に違いが存在します。

秋の七草は、古来より短歌や俳句が秋の野では詠まれ、観賞されてきたというだけで、これに関する行事などはありません。

花が咲く時期も、まちまち。

だから、「秋の七草がゆ」なんてものも存在しません

春の七草は、刻んで粥に入れ「七草がゆ」として伝統的に食されますね。

一度は食べたことのある方も多いのではないでしょうか?

邪気を払い、万病を取り除くことを祈念して食べる伝統の慣習となっています。

ひとつひとつの「草」には健康上の意味があって、定着したものです。

まとめ

秋の七草について最後におさらいをしましょう!

①秋の七草とは、「オミナエシ」「ススキ」「キキョウ」「ナデシコ」「フジバカマ」「クズ」「ハギ」のことです。由来は歌人の山上憶良の歌です。

②簡単な覚え方に「おすきなふくは」、「おきなはすくふ」、「はすきーなおふくろ」があります。好きな覚え方をチョイスしましょう!!

③秋の七草は春の七草とは違って、基本的に摘んだり食べたりはしません。秋の七草粥、というものは存在しません。

こうやって、きちんと覚えると、毎年、秋が来るのが楽しみになりそうですね!

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