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大暑とはいつのこと? 意味や行事は? 二十四節気で一番暑い?

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7月も中盤が過ぎると暑さが気になってきますよね。

そんな暑い時期を表す言葉で「大暑」があります。2017年は7月23日。

「夏が好き!! 私の季節が来た!!」という人も、「暑いのは苦手なんだよね」という人も、大暑のことを知ると、今度の夏はちょっと違った楽しさがあるかもしれません。

大人の教養としても重要なので、調べてみました。

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大暑の読み方と意味って? これだけは押さえよう

大暑の読み方

まずは、基本的なことから確認していきましょう。

大暑は「たいしょ」と読みます。

他にも「だいしょ」と言うこともありますが、「たいしょ」の方が一般的なようです。

時候の挨拶では「大暑の候(たいしょのこう)」がよく使われるので、目にすることは多いかもしれませんね。

お手紙やビジネス文書でも、「大暑の候」をサラッと使うことができれば、さりげなく教養を披露することもできますよ。

大暑の意味は?

大暑とは暦の上で「一年で一番暑くなる日(時期)」を意味しています。

ただし、大暑は「猛暑日」や「真夏日」のように気温によって定義されるものではなく、「二十四節気」という考え方で決められています。

二十四節気とは、地球と太陽の位置関係から1年を24の時期に分類したもので、中国から伝わってきた考え方です。

二十四節気では、地球から見た太陽の動きを考えます。

太陽の位置が基点となる点(春分点と言います)にある時を0度として、そこからどれだけ太陽が動いたかを「地球と移動した太陽の角度」で表していきます。

太陽が地球の周りを移動するにつれて、地球と太陽がつくる角度が大きくなっていくわけです。

地球と太陽の移動によってできる角度を「太陽黄径」といい、太陽黄径が120度の日を大暑と言い、その日から立秋までの期間を指します。

2017年の大暑はいつ?

大暑の時期は?

2017年の大暑は7月23日です。

「2017年の」と言ったのは、大暑の日は決まった日ではないからです。

2018年、2019年も7月23日が大暑ですが、2020年は7月22日が大暑です。

二十四節気は旧暦を使っているため、現代のカレンダーでは、若干ずれることがあるのです。

ただ、「時期」なので、あまり細かいことは気にしなくて大丈夫。

期間で言うと、7月23日頃から次の二十四節気である立秋(8月8日ごろ)の前日までが、大暑となります。

うーん、でも、本当に暑いのは、今はもっと後だよね?と思うのも当然。

あくまでも旧暦なので、現在のカレンダーで言うと、9月中旬。

残暑がひときわ厳しく感じる頃、ということになりますね。

※参照: 新暦/旧暦変換カレンダー

大暑はさらに3つに分かれる

大暑は、七十二候という考え方で「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」、「土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)」、「大雨時行(たいうときどきにふる)」と前半、中盤、後半に分けられます。

それぞれ「桐が実を結ぶ時期」、「土が湿り、蒸し暑くなる時期」、「大雨が時々振る時期」という意味です。

「THE・夏の情景」という感じですね。夏のにおいや雰囲気を表しているようで、短い言葉なのに夏のことをよく表現していますよね。

大暑の時期に食べる旬な食べ物は?

大暑は「天ぷらの日」です。

毎月23日を「天ぷらの日」ということもありますが、元ネタは大暑の日なんです。

うなぎで有名な「土用の丑の日」と「焼き肉の日(8月29日)」も合わせて「夏バテ防止三大食べ物記念日」と言うんですよ。

色々入り混じってて、面白いですね。

大暑が旬な野菜は、ナスやとうもろこし、おくらなど、身体を冷やす役割をする夏野菜です。

現代は、どの季節でも多くの食べ物が手に入りますが、旬な物を食べるとやっぱり美味しいし、体調を整えることができるので、夕食の一品に加えてみてくださいね。

大暑の時期のイベントをご紹介

大暑の時期には、各地で花火大会やお祭りが多く開催されます。

例えば、

・青森ねぶたまつり

・山形花笠まつり

・ながさきみなとまつり

・江戸川区花火大会

・天神祭奉納花火 などなど・・・

他にも有名なお祭りや花火大会は多いですが、どれも夏の風物詩になっていますよね。

屋台に花火、浴衣など夏を楽しく過ごせる要素がたくさんあるので、いろいろ出かけてみると面白いかもしれません。

何よりも雰囲気が楽しいものですので、実際に現地に行くとネットで得た知識以上のものを感じられるはずですよ。

まとめ

今回、ご紹介した大暑についてまとめてみます。

①大暑(たいしょ)の意味は暦の上で「一年で一番暑くなる日(時期)」

②日付は7月23日頃~8月8日頃まで

③ただし、現在の暦で一番暑いわけではなく、新暦では9月13日頃からの時期に相当

④大暑の行事食は天ぷら。夏野菜を食べて夏バテ予防

⑤大暑の時期は、花火大会やお祭りが多数開催される。

大暑の時期は、梅雨も開けて、さあこれから夏を満喫するぞーという時期。

夏休みシーズン。楽しいこともたくさんあるシーズンです。

暑さも季節の情緒として楽しんで、美味しいものや季節らしいイベント満喫しましょう!

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